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怪滅王と12人の星の巫女(2)

 「生まれてからずっと拳を握りしめて生きてるとさ。

 俺の全部が骨も精神もバラバラにされちまうことが何度もあってよ。

 急いでその辺の部品かき集めて『弱音』とか『臆病』とか『見栄』とか『いじきたねー心』とかで、もう一回俺を作り直すんだけど、そのうちまたぶっこわされて、つくって、何度分解再構築されても残ってるもんが、俺の真ん中にあるんだ。

 そいつが俺を動かすんだよ。

 〝自分のために命賭けてくれてるヤツを裏切るな〟

 〝その拳で守れるヤツは守り抜け〟ってさ。

 正義とか愛とかそんな大層なもんじゃねーんだ。

 弱っちいそれを守っていくってのが、俺の〝栄光の人生〟なんだよ」

 

  

 一級悪魔ですら簡単に滅ぼせる力を持つ主人公が、その能力故に寿命が三年しかなくなり、寿命を延ばすためには十二人の巫女と契約しなければならないというお話。

主人公が一本筋が通った性格をしているので単なるハーレムマンガにならないのが面白い。

トライガン」&「青の祓魔師」にハーレム要素を混ぜたマンガと言えばわかりやすいかな。熱い展開が多いのでこれからが楽しみな作品です。