幽遊菓庵 ~春寿堂の怪奇帳~(3)

「奇妙とはまた失礼な。私は正一位の位にある神だぞ」

「その神が、なんでただの人間に過ぎない兄さんに、肩入れをするんです」

「肩入れなんぞしておらん」

「そうだぞ凪沙。師匠は僕に肩入れなんてしていない」

「そうだ。この弟にもっと言ってやれ」

「師匠は僕に茶々入れしているだけだ」

「貴様、はっ倒すぞ」

  

幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ (3) (富士見L文庫)

幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~ (3) (富士見L文庫)

 

狐の神さまが経営する高野山の和菓子屋で働く人間と妖怪や神との交流を描いた物語。

この三巻がちょうど一部完結といった区切りになっているので、初めて読む人は一巻から三巻までまとめて読むのがオススメかも。

作者の実家が和菓子屋を営んでいるとのことなので、和菓子描写のうまさは流石と言ったところか。

↓ 下の電子書籍で無料試し読みできるらしいです。

【期間限定無料】幽遊菓庵?春寿堂の怪奇帳? 他4作品試し読み合本【富士見L文庫2周年記念】

【期間限定無料】幽遊菓庵?春寿堂の怪奇帳? 他4作品試し読み合本【富士見L文庫2周年記念】