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母の形見は借金地獄 全力で戦った700日

「母が他界してから、ものすごくたくさんの人と話をしました。

 自慢の息子がいる母親は自殺なんかしないって言ってくれる人がいました。

 全力で戦っているのかと叱咤激励してくれた人がいました。

 債権者の方が裁判つらかっただろうって・・・言ってくれました。

 あったかいごはんを作ってくれた人がいました。

 だからもう母に見捨てられたとか、そういうの本当にもういいんです。

 望んだ幸せから何回すべり落ちたって生きていきます。

 前に進めば心をわけてくれる人が必ずいるんですから。

 僕が母を見捨てない。ただそれだけです」

 母親に虐待されて育った作者の半生マンガ第二弾。

大人になってから母との関係も修復し、母も新たな人生を歩もうと決断した直後、

警察から母が自殺したとの一報が入る。

死後、母親が莫大な借金を残していることが発覚し、保険金で返済しようとするが、保険会社は自殺者には保険金は払えないと主張し、泥沼の裁判へーー。

 

前作「母さんがどんなに僕を嫌いでも」も壮絶な内容でしたが、今作もまた壮絶の一言ですね・・・。

最初の地裁で作者の主張が退けられ、高裁に控訴するまでの下りは相当悩んだんだろうなと思われます。

普通の人なら地裁で負けたら諦めちゃいそうですしね・・・。

 

kaitoster.hatenablog.jp