文庫版楽屋裏 下

「なんか冬コミすごかったらしいですね、一迅社のブース」

「トップクラスに列がすごかったらしいんです」

「何がそんなにバカ売れしてたの?」

ゆるゆりじゃないかな。年越しうどんセット4千円。うどん2玉」

「・・・・・・・・・ぼったく」

「可愛い丼がついてますから」

「でも」

「可愛い丼が!!」

 

ゆるゆるぼったくり商法すごい。 

 

 「独身の頃ね。すご~~く落ち込んだ時、女の子がいるお店に行ってたんですよ。まあキャバクラです」

「はあ」

「別にベタベタしてほしいとかじゃなくてね。ボトルとか入れたら言ってくれる「ありがとう」がすごく聞きたいだけで」

「この話長くなりますか?」

「でもホラ結婚して子供も出来るとそんなお店行けないでしょ?」

「まあ、でしょうね」

「そこでどうしてるかって話なんですが、デパートなんかでEVに乗ってね、必ずボタンの前に陣取るんですよ。

 でね「何階ですか?」って聞いてボタンを押してあげると、みーんな「ありがとうございます」って言ってくれる。

 先週の日曜なんかずっとEVに乗って・・・」

「カウンセリング受けてきなさい」

 

ボランティアエレベーターおっさん・・・。そういうのもいるのか。

 

 毒舌4コママンガで有名な漫画家さんらしい。

しかし4コマ漫画数ページの締め切りを毎月守れないと描いていて大丈夫なのかなと思っていたら、やっぱり大丈夫じゃなくて、今は商業止めて同人に専念されてるみたいね・・・。

 

 

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