読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アンダカの怪造学〈7〉Pandora OnlyOne

「大人もけっこう悩むっすよぉ」

「え?」

「昔な」

(中略)

「俺も、甘えてた・・・・・・大人に寄りかかって、楽をしようとした。それを見抜いたのか、伊依ちゃんのお父さんはな、依存してくるなってーー」

「・・・・・・嫌な父さんですいません」

(中略)

「なぁ、べつに滅作さんは独りで歩けって言ったわけじゃねぇんだ。寄りかかってくんなって言っただけだ。そばを歩いて、助言くらいはするって、前へ進んでーー道をちょっと歩きやすくはしてくれるって、そういうのがーー俺も大人の役目なんだと思う。それは厳しいんじゃなくて、寄りかからず、自分の力で歩かせることで・・・・・・子供を鍛えてくれる、ほんとうの優しさなんだって後でわかった」

 

 作中で最強の生物「竜」が出てくるんだけど、これからガチバトルが始まるのかなーと思うところで、あっさり戦いが終わってしまうと言う描写が、この作家さんはあまりに多すぎる。ちなみに10巻のラスボスの魔王戦も同様に肩すかし感が半端ない。

イマイチメジャーになりきれないのは、そのひねくれ感なのかなと思うけど、そのひねくれ感を愛する読者もまた沢山いるんでしょうね。

 

kaitoster.hatenablog.jp

kaitoster.hatenablog.jp

kaitoster.hatenablog.jp

kaitoster.hatenablog.jp

kaitoster.hatenablog.jp