クロックワーク・プラネット2

 ーー確かに、と思う。

 人類なんてリューズが言うとおり、ただの馬鹿なのかもしれない。

 うっかり吐いた弱音のように、世界に価値なんてないのかもしれない。

 でも、だから何だというのだろうか。

「要するに世の中馬鹿しかいないってわけ。どいつもこいつも不合理で、わからず屋で、わがままな生き物よ。--それでも愛せ、なんてね。このボロボロの世界に価値なんてないかもしれないけど、それでもちゃんと意味はあるんだった」

 なぜなら価値を認められるのは他人でも、意味を認めるのは自分だからだ。

 だから人は誰しも自分の生まれてきた意味を探すために生きていく。

 

クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)

クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)

 
クロックワーク・プラネット2 (講談社ラノベ文庫)
 

 

 2人の作家が共作して書かれる珍しいラノベも2巻目に突入。

毎回面白いんだけど、いかんせん共作と言うペースのせいなのか、

1年に1作ずつしか新作出ないから、新作読むたびに前巻の内容すでに忘れかけていて困る。

 

kaitoster.hatenablog.jp