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ぼくと魔女式アポカリプス

ひとが、生きるために何かを殺す。それは当然だ。

だが、死者が生きるために何かを殺すのは、当然なのだろうか?

普通のことなのだろうか? 特別なことなのだろうか?

死者を殺した死者に、罪はあるのだろうか? あるとすれば、誰がそれを裁くのだろうか?

わからない。あらゆる問いが、あらゆる意味で、わからない。

それでも、ぼくは、ぼくたちは、

まだ、ここにいたいんだ。

まだ、いきていたいんだ。

畜生。

「--『今日』っていう日は、嫌でも普通に始まっちまうんだからな」

 

ぼくと魔女式アポカリプス (電撃文庫)

ぼくと魔女式アポカリプス (電撃文庫)

 

 グロ描写に特化した「魔法少女まどか☆マギカ」とでも言うべきか。

魔法使いである主人公とヒロインがすでに死者であるという設定は魔法少女まどか☆マギカ」と一緒だね。

そのアイディアをすでに何年も前にやっているのは作者の先見性を示すものなのかな。