GOSICK V ─ゴシック・ベルゼブブの頭蓋─

「その声で、わたしは人間に戻った。やわらかなものに。愛の意味を知るものに。ゆっくり、ゆっくりと、戻ったのだ」

「君・・・・・・」

「それが、君の声だったのだよ。久城。母はもうこなかったが、久城・・・・・・君がわたしを迎えにきてくれたのだ。いつもどおりに。君が」

「・・・・・・そのわりに、蹴飛ばしたり、けなしたり。君、ぼくに散々だったけどね」

「そんな細かいことは気にするな」

「うん」

 

 シリーズも5巻になるとヴィクトリカがデレ始めるので可愛いですね。