神さまのいない日曜日VII

「君たちは、我々を頭の固い老人で、自分たちを柔軟な若者だと思っているのだろう。・・・・・・それは一面では事実だ。・・・・・・だがその固さは、言わば足場なのだよ。人が生き、歳を重ねる上で必ず必要になる固さなのだよ・・・・・・柔らかいばかりでいいこともあるまい・・・・・・」

「そのせいで滅びてたら、わけはないけどね」

 

神さまのいない日曜日VII (富士見ファンタジア文庫)

神さまのいない日曜日VII (富士見ファンタジア文庫)

 
神さまのいない日曜日VII

神さまのいない日曜日VII

 

 五巻から始まった大きな流れのストーリーが着地する七巻。

新たな命が生まれなくなり、死者だけの世界になることが運命づけられている世界に、新たな生命が訪れることになる展開はお見事。

異世界から死期が間近な生者が来て、こちらの世界で死んで蘇れば、その世界は「天国」と呼ぶのではないか。

 

 「ファイブスター物語」や「風の谷のナウシカ」にも比肩する、すごいラノベシリーズになりつつある。

残り二巻で、どこまでの高みに到達するのか楽しみな作品。

 

神さまのいない日曜日 - かいすた読書ログ

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