神さまのいない日曜日VI

「私は、自分の罪を忘れるときは、せめて自分の意志でそれを選びたいんです」

「・・・・・・・・・・・・」

「『時』なんてものに任せないで、せめてそれくらいは、自分自身で選びたいんです」

 

神さまのいない日曜日VI (富士見ファンタジア文庫)

神さまのいない日曜日VI (富士見ファンタジア文庫)

 

  暖かさが、優しさが、人の心を壊すことがあるように。

 冷たさが、つらさが、人の心を癒すこともあるのだと、アイは知った。

 自分はずっと、アリスを生き返らせた事を考えて、真摯に向き合っているつもりだった。

だがそうして耐えていた自分が実は、癒されていただけだったのだ。

 絶望だった。

 暖かくても駄目、冷たくしても駄目。どちらを選んでも自分はいずれ、癒されてしまう。

 幸せか不幸かの違いはあっても、結局は夢も罪も忘れさせられてしまう。

 それはものすごい恐怖だった。

 だが、

 その恐怖すら。

 いずれは癒されてしまうのだ。

 

神さまのいない日曜日VI

神さまのいない日曜日VI

 

 アニメ化された五巻が終わり、六巻ではアニメで描かれなかった物語の終わりが始まる。

始まるのは魔女裁判

裁かれるアリスをアイと仲間たちは救うことができるのかーー。

 

残念ながら、この六巻では話は終わらずに七巻まで持越しなんですよね。

アニメ化する時五巻までじゃなくて二クールかけて七巻までやってくれれば、すごい盛り上がったと思うんだけどなー。

 

 

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