子ひつじは迷わない うつるひつじが4ひき

「ひょっとして、吸血鬼は怪物だから鏡に映らないんじゃなくて、鏡に映らないから怪物になってしまったんじゃないでしょうか。

 自分を知ることのできない人はたぶん、どんな自分にもなることができてしまうと思います。狼でも、コウモリでも、煙でもーーなんだって自分の姿と思い込める・・・・・・だって、自分が人間だという証拠がなければ、自分が獣でないという確信も得られませんから」

 

 夏休みに主人公たちが泊まり込みアルバイトで訪れることになった、建物のなかに鏡が一切ないという謎の館。

その館の主人にまつわる代々の秘密とは?

ラノベとはいえ殺人事件がおこらずに謎が解決してしまうのが物足りない感があるかなあ・・・。

同じ大賞の「涼宮ハルヒ」はきちんとSFしているだけに、余計に中途半端感が際立つというか。

 

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