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神様家族〈6〉鉄棒工場

「よし。じゃあわかったぞ、今年のクリスマスはなんかプレゼントやるな」

「うんっ!!」

「あんまり高いもんは無理だからなっ」

「うんうんっ!!」

「そんなに期待すんなよ?」

「うんうんうんうんうんっ!!」

「久美子さんと同じやつでいいよな?」

「ざいでええええええええええええええ!!」

 最も低い。つまり最低。そんな言葉と共に、佐間太郎はテンコのドロップキックをくらって雪の中に頭から突っ込んだ。

 

 女の子へのプレゼントは同じものではいけません。