ほうかごのロケッティア

「か、彼によれば、地球文化の観察にはパートナーである私の健康状態の維持は極めて重要であり、その為には、あなたからの提案を受けることが最も合理的な解答だということよ。別に、私が作ってほしいってわけじゃないんだから」

 こういうのってなんて言うんだ?

 電波デレ? 略してデンデレ?

「つまりどういうことなんだ。オレはバカだからよくわからん」

「--、--よ、ろしくお願いします。私に、毎日、お味噌汁作ってください」

 よろしい。

 

ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)

ほうかごのロケッティア (ガガガ文庫)

 

 「あなたは結果から行為を判断しているわね? けど、村井君って子の場合、あなたに悪意はあれど彼にとってはいい結果に繋がったと思うわ。

本当に楽しそうだったもの。ここでは、あなたは自分の意図から行為を判断している。意図なの、結果なの? あなたにとって重要なのは?」

 オレは言葉に詰まる。

「なんでもかんでも自分のせいだ、なんて思いたがるのは、ただの自己愛よ」

 

 

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 南の島でロケット作りに励む高校生を描いた青春ストーリー。

クラス内ヒエラルキーとかいじめ問題とかも出てくるんだけど、

後半のロケット作りに専念し始めてからの加速具合は見事と言って良い。

最近はロボットものアニメばっかりになってしまったけど、たまにはロケットものアニメも見てみたいなー。

ロケットもロボットも熱さはどっちも同じベクトルだと思うんだよな。