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未来のうてな (第1巻)

「『未来』って背中からやって来るんですって、お兄さん。

 『時間』は自分を通りすぎて前方へ消えていくんだそうです。

 だから『過去』は見えるけど、『未来』は見えないんだそーです。 

 背中で迎えるんだから怖くて当たり前だと思います」

 

未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫)

未来のうてな (第1巻) (白泉社文庫)

 

  

 未来は背中から来るから怖いのが当たり前という考え方は面白い。

著者の代表作「ぼくの地球を守って」完結後の、待望の新作ということで大いに期待され、最終的には、やや期待外れに終わった今作だが、作者の言いたいことはキチンと描かれている作品だと思う。