アリソン

『九歳の冬に、そりに乗ったことがあったね』

『え?』

『山に行ったときだ。アリソンが急斜面でそりに乗るからって、僕を誘った。怖くてイヤだったけれど、断りきれなくて、僕は乗った。そりはとんでもない速度が出てしまって、最後はひっくり返った』

『あー、あったわね』

『あの時僕は、こう思った。乗る前はただただ怖かった。乗っている間も怖かったけれど、気持ちもよかった。雪だまりの中にひっくり返った後、怖さは吹っ飛んでいて、奇妙な満足感があった。自分一人だったら、臆病な僕は決してそりに乗ることもなく、こんな満足感は得られなかったと思う。アリソンって凄いなって、心から思った。だからーー、アリソンは今回、もっと凄い満足感を僕に味あわせてくれるって期待してる。止めろなんて言わない。勝って、宝を見つけに行こう。--言いたいことは、以上』

『・・・・・・・・・・・・。あーっ、もう!ヴィル!--それでこそヴィルだわ!』

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