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ともだちをつくろう。(2)

「最近旅行に行くために貯金してるんだ」

「へえ、どこに行きたいんだ?」

「日本各地にある有名なパワースポットだ」

「意外なチョイスだな」

「ちゃんと俺なりの理由はあるんだ。大地の気がみなぎる荘厳で神聖な場所で・・・ソシャゲのガチャを引けばいいのが当たる気がするんだ」

「バチが当たるわ」

 

逆に言えばソシャゲのガチャを引いていいのが出る場所が真のパワースポットと言えるのでは。

ともだちをつくろう。(2)<完> (星海社COMICS)

ともだちをつくろう。(2)<完> (星海社COMICS)

 

 「ククク・・・『離乳食』か・・・」

「男がそう簡単に乳離れするとでも・・・?」

「なんで偉そうなんだよ」

 

もしも、男が成人になっても女性の乳に全く興味を持たなくなったら、あっという間に人類絶滅しそう・・・。

ともだちをつくろう。(1) (星海社COMICS)

ともだちをつくろう。(1) (星海社COMICS)

 

 ぼっち女子と変態男子の4コママンガも最終的にはカップル成立して終了となりましたね・・・。

 

オリオリスープ(2)

 「ハチ公、お前さんソバの旬を知ってるかい?」

「なんだよウンチクかよ。旬なんてあんの?」

「秋だそうだよ。お江戸の人たちはそのときを首を長くして待ったらしい。いつでも食えるのにアホみたいだろう? 旬だのイキだの、んなこたぁ生きてく上で何の役にも立ちゃしない。過ぎる季節を楽しむのも、お前さんの凝った装丁も、あたしの絵も、この子が夢中になるものも・・・役に立ちゃしないけど・・・いいじゃないかそれで。

 〝豊かさ〟なんてなぁ、たいていなくても困らないもんでできてんのさ」

 

オリオリスープ(2) (モーニング KC)

オリオリスープ(2) (モーニング KC)

 

 本の装丁デザイナーをする独身女性が主人公のグルメマンガ。

とにかく絵が緻密で見ごたえがありますね・・・。

 ファンタジーマンガとか描いたらぴったりの画風というか。

下のリンク先で何話か無料で読めるので、まだ未読の人は読んでみてはいかがでしょうか。

 

オリオリスープ 1、2巻セット

オリオリスープ 1、2巻セット

 

 

www.moae.jp

 

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黒白(中)

 「動物は『なぜ生きるか』などと考えない。

 そんな問いは無意味だからだ。

 その無意味さに耐えられなくなった我々の始祖は、無を有に転じる手段を発明した。

 それが『物語』だ。

 ヒトは『神』をつくり、世界をその工作物だと区切った。

 『生』を善とし『死』を悪とした。

 宇宙にははじまりも終わりもなく、今この瞬間も世界は無限の混沌のままにある。

 しかし人間だけが『物語る』ことによって世界を有限に閉ざしたのだ」

 

黒白(中) (イブニングコミックス)

黒白(中) (イブニングコミックス)

 

 鳥観察マンガ「とりぱん」で知られる女性漫画家さんの初の長編マンガ。

現代版ゆきおんな物語。

大抵はバッドエンドにしかならない雪女を、村の幸福のために利用するという設定は興味深かった。 

黒白 コミック 全3巻完結セット

黒白 コミック 全3巻完結セット

 

 

 

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朱黒の仁(3)

 「真田は弓矢の家だ。父母を忘れ己の身を忘れても、主君の御為に最期のお供をせねばならぬ。忠義名利を重んじる事。それが弓矢の家に生まれた者の生き死にだ」

「・・・・・・ですが・・・・・・父上ッ」

「離れて死のうと、いずれ冥途で巡り会う。暫しの別れを悲しむな大助。

 前を見よ。冥途であろうと私は必ずそこに居る。必ずだ」

 

朱黒の仁 3 (Nemuki+コミックス)

朱黒の仁 3 (Nemuki+コミックス)

 

 「天地明察」のコミカライズで知られた漫画家さんではあるが、オリジナル作品も素晴らしいクオリティで驚いた。

 今年の大河ドラマの影響で沢山の真田幸村マンガが出版され、自分も何作か読んだが、その中でも圧倒的な面白さを誇ったのがこのマンガだった。全三巻でコンパクトにまとまっているのもオススメ。

 

朱黒の仁  壱 (Nemuki+コミックス)

朱黒の仁 壱 (Nemuki+コミックス)

 
朱黒の仁  弐 (Nemuki+コミックス)

朱黒の仁 弐 (Nemuki+コミックス)

 

 

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言解きの魔法使い(2)

 「・・・・・・そうだねえ、・・・・・・判り易く言うと・・・・・・ここにある半分飲んでしまった紅茶を、再び満たすにはどうしたらいいと思う?」

「・・・・・・? 紅茶を淹れればいいんじゃないですか?」

「そのとーり! じゃあ紅茶がない場合は?」

「・・・・・・薄くなりますがお湯を入れます。」

「湯がなかったら?」

「・・・・・・・・・水でも入れりゃあいいんじゃないですか。」

「そう、つまりそういうことだ。

 魔法使いになる奴はね、そこに例えばインク瓶をぶちこむんだ。」

 

言解きの魔法使い(2) (サンデーGXコミックス)

言解きの魔法使い(2) (サンデーGXコミックス)

 

 長年探していた行方不明になった親友が魔女に囚われ、魔女の持つ図書館から逃れられない呪いをかけられ、その代償として文字と言葉を操る魔法使いに成り果てていたことを知った主人公が親友を助けるために自分も魔女の図書館に住むことになったお話。

自分の死んだ息子を本にして息子の命を延命し続ける魔女とか、婚約者を滅多刺しにして殺害することで魔女の力を得た女性とかきれいだけど怖い女の人がいっぱい出てくるマンガですね。

 

言解きの魔法使い 1 (サンデーGXコミックス)

言解きの魔法使い 1 (サンデーGXコミックス)

 

 

 

怪滅王と12人の星の巫女(2)

 「生まれてからずっと拳を握りしめて生きてるとさ。

 俺の全部が骨も精神もバラバラにされちまうことが何度もあってよ。

 急いでその辺の部品かき集めて『弱音』とか『臆病』とか『見栄』とか『いじきたねー心』とかで、もう一回俺を作り直すんだけど、そのうちまたぶっこわされて、つくって、何度分解再構築されても残ってるもんが、俺の真ん中にあるんだ。

 そいつが俺を動かすんだよ。

 〝自分のために命賭けてくれてるヤツを裏切るな〟

 〝その拳で守れるヤツは守り抜け〟ってさ。

 正義とか愛とかそんな大層なもんじゃねーんだ。

 弱っちいそれを守っていくってのが、俺の〝栄光の人生〟なんだよ」

 

  

 一級悪魔ですら簡単に滅ぼせる力を持つ主人公が、その能力故に寿命が三年しかなくなり、寿命を延ばすためには十二人の巫女と契約しなければならないというお話。

主人公が一本筋が通った性格をしているので単なるハーレムマンガにならないのが面白い。

トライガン」&「青の祓魔師」にハーレム要素を混ぜたマンガと言えばわかりやすいかな。熱い展開が多いのでこれからが楽しみな作品です。

 

 

アイドルマスター ミリオンライブ!(3)

 「だってオマエ美希みたいになりたいって・・・」

「もちろん美希先輩はお手本ですけど、声も顔も違うのに先輩本人にはなれないですよぉ~わたしはわたしだもん。

 だから頑張ってダンスとか真似して、それでいつかわたしもトップアイドルになりたいなって。

 そうしたら毎日苦労も悩みもなくてモテモテで・・・キラキラで・・・・・・。

 きっと・・・そこにあるのは最高の人生だって思うんです。

 それがあたしの夢。」

 

 「アイドルマスター劇場版」では出番があったものの、デレマス、シンデレラガールズ劇場に先にアニメ化され、なかなかアニメ化されないアイドルマスターミリオンライブこと通称グリマス。

 デレマスと違って765プロの後輩新人アイドルのお話のため、前作アイドルマスターのメンバーが全員先輩役で出演してるだけにデレマスよりキャラに共感しやすい点が良い所かな。

 星井美希に匹敵する才能を持つ新人アイドルとか出てきたりと、前作のアニメを見ている人には楽しめそうなエピソードが沢山あるだけに、本当に何故アニメ化されないのが不思議です。

 

 


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